パットの、ほんとう

ボールの位置2

今季米女子ツアーでメジャー2連勝と素晴らしいゴルフを続ける朴仁妃。

パットの上手さに定評がありますが、その一部は日本で学んでいるんですね。向学心も人一倍なのでしょう。

12年のフンドーキンレディースで勝った後のコメントで、朴が勝因の1つに挙げたのがボールの位置です。

「1か月ほど前からパットの時にボールの位置を左側に置いてアドレスし、体重も左にかけるようにした」といってました。

ボール位置は、転がりの良いパッティングをするための必須条件です。

プロでも、ボールは両目の間の真下と言う方がかなりおられますが、それは違っています。

これ(左に置く)は転がりの良い打撃条件を得るためには必須のことです。
 →「IPS」の打撃条件の図をご覧ください。

で、お奨めしているのが、左目の真下。(フォワード・プレスの有無にも依存しますが)或いは更にもう少し左が良い位置です。

しかし、あまりに左に置きすぎると宮里藍の不調時のように伸びの悪いボールになってしまいます。→「LPGAロッテ選手権」で詳しくUPしました。

要は、インパクト時のロフト角が0°になっていて、ショルダーストロークにおけるヘッドの最下点よりも少し左にボールがあれば、良い転がりのパッティングになります。

体重を左にかけると言うのは、理屈では成り立ちません。

御本人の感覚の問題もあると思いますが、このような意識を持ってストロークをすることが、フォローを結果的に低く自然に出せているのだと思います。

常に安定なストロークをするには、左右両足に均等に体重を乗せることだと思います。

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